という噂を聞きつけて大勢で忍者屋敷NINJYA CASTLEに行ってきました。
忍者さんたちがおもてなしをしてくれるらしく、店内にはいろいろな仕掛けがあって大人も楽しめるエンターテイナーレストランということです。
とはいっても、こういうエンターテイナー系のレストランって。しょ・せ・ん、お料理は期待できないよね~ということで、1次会はネギマ鍋をいただいてからの参戦となりました。
さて、忍者レストランはいかに!
浅草にある忍者屋敷レストランはどうだった?
入口にいきなり忍者あらわる!
一見、高校とかの文化祭を彷彿とさせるようないで立ちに、少しひるむ。
忍者屋敷レストランにはランチメニューもある!
忍者屋敷レストランにはランチメニューもあるのか。
しかもエンターテイナー系にしてはお手頃な価格ですね。
・日替わりランチ 1180円
・忍者のから揚げプレート 780円
・姫チラシ 980円
・黒毛和牛丼 3000円
これなら、お子さんと一緒に浅草観光がてらのお昼なんかにもちょうどいいかもしれないですね。
しかも!11時~17時まではHAPPYアワーでアルコールが350円とはかなり良心的な価格でひかれる~
この時点でまだ入ってもいないのに、十分楽しめます。
いざ!出陣
階段を降りていくと早速壁にある絵からいろいろと浮き出てくる仕掛けが!
ちょっと酔っ払い気味のわたしたちはここまででも、キャーキャー言っておりました。(まだ部屋にも入ってない)
床に浮かび上がる忍者
とここまでワクワクと期待値が上がります。
エントランスに着くと大きな壁があり、手形が付いているのでそこに手を当てると回転扉が開き、煙が噴き出す仕組みにびっくり驚かされました。
そしてすぐそばに忍びの忍者が音もなくひっそとたたずんでいるので、さらにびっくり!
さすが!忍びのお方
店内はからくり屋敷のように暗めの照明で廊下も折れ曲がっているのも、まさに忍者屋敷に迷い込んだかのようです。
鎧や襖絵などが随所にありよく作り込まれていました。案内されたのはテーブル席、30名ほどの部屋もあり、宴会にも対応できるそうです。
席に着くと、巻物のメニューが忍者さんから渡されます。ニンニン
コースター持って帰ろう!と思っていたのに、酔っぱらって持ち帰るのを忘れました( ̄ー ̄)かわいいな、忍者コースター
まずは飲み物
生ビールも500円からとお手頃価格。
サワー類はオール500円
こちら色が変わるオリジナルカクテルが有名らしく、しっかりとインスタ映えしまっせ、という感じにカメラマークがついているのは色が変わったりする飲み物です。
こちらメニューもカメラマークがついているものは、インスタ映えするものらしいですね。
と、映えよりもビールじゃ~ということで、忍者ビール。
忍者ビールのお味はいたって普通のビアーでした。
さらに何故かスパークリング。まあ普通に映えてるかな?
ということでまずきたメニューは玉手箱。
「どうぞ、ひもをほどいてください」
と言われ、緊張した面持ちでほどくと。。。
え?なになに?!
浦島太郎なみにモクモクした中から現れたのは、お刺身~
しかもこのお刺身が、結構新鮮で美味しくて驚きました。
ほぼ鮮魚とか期待してなかったんですけどね。ふつうに美味しかったです。
これは爆弾
火をつけると。。。
まっくろこげのコロッケがでてきたーーーー
このバクダンも中身も美味しいし、外はサックサクでした。
普通のレストランでもシェフの一品として出していてもおかしくない、クオリティですよ。
燻製なんかもその場でもくもく、わあ~~~きゃ~~~(´▽`*)
またこの燻製もほんのりと香りがついていて、つまみには最高でしたよ。
普段は忍びの忍者さんも、カメラをむけるとニッコリとカメラ目線で応えてくれます。
やたら顔が小さいイケメン忍者さん。
トイレも仕掛けがいっぱいで楽しかった~~。
トイレの仕掛けは是非行った時のお楽しみに( *´艸`)
忍者レストラントというから、よくある料理の質はほどほどの、子供だましみたいな忍者屋敷程度かなと思っていたんですけど、内装や仕掛けなどがかなり本格的で、大人も十分に楽しめるお店でした。
しかもお料理の質もこういったお店にはないクオリティで、1次会として来てしっかりとご飯をいただいてもいいのかなと思えるくらいでしたよ。
海外からのお客さんだったり、子どもと一緒に来たり、大人大勢で飲みに来てもワイワイと楽しめるレストランだと思います。
忍者屋敷レストラン外国人に大ウケ
実は日本人が思っている以上に、アメリカ人は忍者が好きなようです。
まだアメリカ人にとって日本には忍者がいると思っている人はいるらしく、時々
「日本にまだ忍者はいるのか?」
と聞かれるそうです。
その問いに返す正解は
【最近は少なくなってきたけどね】
というのが正解らしく、まだ日本には忍者がいると知った外人は目をキラキラさせるんだそうですよ。間違っても「そんなのいねーよ」なんて夢のない言葉は返してはダメです。
とある話しで留学生に「忍者はいるのか?」と聞かれた時に、「忍者も仕事が少なくなって、アルバイトしてる」と答えて、工事現場に連れて行ったら、ニッカポッカ履いたとび職の人たちがいるのをみて、狂喜乱舞していたという話しもあるとか。
https://wawawork.work/
確かに忍者っぽい。。。てか、実は忍者なのかも。。。
忍者レストランなんか連れて行ったら、それはさぞかし喜ばれることでしょうね。
そして帰りは工事現場にこっそり連れて行ってあげて、リアル忍者だよって教えてあげてみてください。
ということで、本日も楽しくおいしゅうございました。