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蔵前にあるヤネウラで無国籍料理を堪能。教えたくない隠れ家風レストラン

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りここ
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蔵前にあるヤネウラ(屋根裏)というお店が予約困難みたい

予約困難ということは、美味しい証拠。

早速予約するも行きたい日にちはほとんど空いておらず、2週間後に訪れることとなりました。

蔵前にある無国籍料理のお店は予約困難をくぐり抜けてでも、行ってみたいお店だったのか?

蔵前にあるヤネウラはまさに屋根裏風レストランだった

何度か断られてようやくの訪問です。

この黒板風なメニューからして、ワクワクしますね。

店内は薄暗く、すっごくいい雰囲気。

本当は別側の写真を撮りたかったのですが、お客さんがいたのでカメラをむけるわけにもいかず。。。

 

ハンモックがぶら下がっていて、大きなスクリーンにはローマの休日が流れていました。

 

まさに海外の映画に出てきそうな秘密の屋根裏部屋といった雰囲気です( *´艸`)

金髪の髪の長い6歳くらいの女の子と男の子がこっそりと宝の地図でも書いて遊んでいそうないきおい。

 

まずはメニューです。

 

お通しででてきたフワフワクリームチーズが凄くおいしかったです。(写真撮り忘れた)

ほんのりと甘くてスイーツっぽいですけど、アミューズ的な感じでいただけました。

 

とりあえず白ワインで乾杯

お料理はいくつか注文するも、時間がかかってしまうメニューとそうでないものとがあるようです。

 

どうやら厨房がお一人でされているようですね。

 

和風サラダは時間が掛かりそうと言われたので、とりあえず早くできそうなものでとお願いしたら出てきたのが

 

生ハムのニース風サラダ

こちらはたっぷり大盛で到着です。

この自家製ドレッシングがヤバいくらいおいしかった。

ガーリック風味でかつての六本木のキャンティドレッシングを思わせるような、深い味わい。

このドレッシング欲しいな。。。

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お次は島根県産のスズキのカルパッチョ。

こちらにかかっているドレッシングもサラダのドレッシングと同じでしたが、お刺身にもよく合うドレッシングですね。

 

スズキも新鮮でコリッと歯ごたえのあるものでした。

それにしてもこの日も満席で、後からお客さんが何人か入ってきてもお断りされていました。

やはり予約は必須のようです。

 

そして厨房はお一人なので仕方がないのですが、お料理がとにかく遅いですね。

 

でも女性従業員の方がテキパキと、「これは時間がかかりますけどこちらなら」などとアドバイスをしてくれるので従うと、なんとなくは時間がもつように到着はしてくれます。

 

何がおすすめですか?と聞いたらこの黒毛和牛100%のハンバーグと言われたので、迷わずオーダー。

かなり大き目サイズです。

周りを見るとほとんどの方が注文されていました。

ちょっとミディアムレアっぽい感じで、黒毛和牛100%のハンバーグってどんなだ?つなぎは使ってないということか?

と思いながら口にすると、100%だけあってしっかりとどっしりとした歯ごたえです。

まるでステーキバーグとでもいえそうな感じですが、正直私的にはもう少しつなぎを入れたやわらかいハンバーグの方が好きかな。

こういう歯ごたえのある【ザ!肉】といったハンバーグがお好きな方もいそうですけど、このあたりはお好みですね。

 

ちなみに女性スタッフの方がこれはほとんど原価に近いんですよ、とおっしゃっていました。

 

牡蠣のクリームコロッケ

牡蠣の濃厚なクリーミーさとホワイトソースが絶品でした。

ソースもフレンチのような深みがあるけど、さっぱりとしたソースでした。フォンドボーのしっかりとした深い味わいです。

お次はあさりとムール貝の白ワインの香草むし。

 

たっぷりの貝の出汁が出た香草のワイン蒸しは裏切らない旨さですね。

 

これが、のちに来るガーリックライスにかけて食べたらびっくりするくらい美味しかったのです。

娘がご飯ものを食べたいというので、屋根裏風ガーリックライスをオーダー。

このガーリックライスは是非貝の白ワイン蒸しと一緒にオーダーすることをおすすめします。

かけていただくと、濃厚リゾットのようになって最高に旨しですよ。

予約困難な意味がわかりました。

 

料理が遅いのを覚悟して行けば、秘密の屋根裏部屋で無国籍な美味しい料理をいただくって感じでいつもよりもいい感じに酔えてしまいます。

なんだか幼少期の楽しい思い出話なんかをしたくなるようなレストランでした。

個人的にはデートなどカップルにはいいレストランだと思いますよ( *´艸`)薄暗がりの秘密の部屋みたいなところですから、話も盛り上がりそうです。

 

熟年夫婦にとっては

りここ
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料理はまだか、、、

って感じです。

 

本日もおいしゅうございました。

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