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新丸ビルのレストランで中華食べるなら四川豆花飯荘のお茶芸がアクロバティックで面白い

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りここ
りここ
新丸ビルでお茶芸を観に中華食べてきたよ

新丸ビルの6階にある四川豆花飯荘は、丸の内オススメスポットベスト10の第1位にも選ばれたお店で、ヒルナンデスでも紹介されていましたね。

そんな四川豆花飯荘にお茶芸を観に行ってきました~。

新丸ビルのレストランで中華の四川豆花飯荘でお茶芸を!

 

ぴよこ
ぴよこ
お茶芸ってなに?

 

なんでも中国の国家資格なんだそうで、八宝茶と呼ばれるお茶をアクロバティックにお茶を淹れてくくれるのを「わ~~」とか言いながら観る一種のエンターテイメントですね。

 

パネルをみた時点でどうしても笑ってしまうのは私だけじゃないはず。国家資格、国家資格。

 

中国の国家資格ということで、ここはウケ狙いではないはずだと自分に言い聞かせながら行ってきましたよ。

新丸ビルのレストランは好きなんですが、こちらのレストランも御多分にもれず高級感ただよう素敵なお店になっています。

 

中華っぽくまるテーブルです。

そして予約を入れてあったためか、窓際の席で東京駅がよく見える席でご機嫌( *´艸`)

夜だったらもっときれいだろうなあ~。

で、テーブルの上には早速八宝茶がセッティングされていました。

ジャスミン茶、紅なつめ、クコ、菊花、氷砂糖、ユリ根、龍眼、くるみ

と8つの成分が入った身体にとてもいいお茶のようで、茶芸師が毎日調合されているようですね。

と思っているのもつかの間、いきなり茶芸師がやってきて早速お茶芸を披露。

腕の下から淹れたり

頭の上からいったり、、、

遠くにあるカップめがけてお湯を注いでくれます。

こぼれることなく寸でのところで、タンっと止められて見事にカップにお湯がインされるってわけです。

 

このお茶芸、けっこう淡々と注がれていくので「あっ、もう?」って感じで終わってました。なんか淹れる前にクルクル回ったり足をあげたり、もっといろいろなことが起こるのかと思いきや、面白く淹れていくわりには淡々とお茶を注いでいく様子がやけにおかしくなりました。

 

ちなみにこちらのお茶は飲み放題で、お茶がなくなるとそのまままたカップに淹れていってくれます。

こぼれることはないけれど、意外にお湯がとびちっているのもご愛敬。

 

お湯を入れたお茶は菊の花などが咲いて、クコの実などの赤色と混ざってきれいですね。

本日のランチのメニューはこちら

と、まずはビールで乾杯。昼間の高い位置からのビールは最高ですぅ

まずは前菜

4種類の冷菜の盛り合わせですね。

中華とあって、イカにも丁寧に包丁がいれてあってやわらかくて美味しいです。

 

ゆばとフカヒレのスープ

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オイスターソースのようなコクのある濃いめのスープですが、フカヒレも微量ながら入ってました。

天然エビと季節野菜の豆板醤いため

エビもプリプリで丁寧な下ごしらえされているのがわかります。四川料理なので豆板醤の辛みがピリリと効いたおいしいお味ですね。

アマダイの蒸し物。

こちらもさっぱりとしていますが、青山椒のピリッとした刺激を感じさせてくれます。

アマダイもホックホクで優しいお味。

ラストのご飯は高菜チャーハンかマーボー豆腐か選ぶことができます。

こちらは辛いもの苦手な方むけの高菜チャーハン

そしてマーボー豆腐。

マーボー豆腐のほうが一応四川料理ということでおススメだと話していました。

 

ここで4人がマーボー豆腐にしたので、いきなり雑に4人前ドーンといった感じにマーボー豆腐の提供です。

 

中華料理の何が嫌いって大皿料理のところです。面倒じゃないですかあ?

ちゃんとしたしたところは大皿で持って来ても店員さんが取り分けてくれるのですが、こちらはそうではなかったです。

新丸ビルの中のレストランで高級なイメージでしたら、最後くらいはとりわけてくれてもいいものに、と少し残念でした。

混んでるならまだしも、時はウイルス対策でかなり閑散としていたのに。

いきなり雑かっ!って感じです。

 

ほら、ドーンって感じで。

ご飯にかけてマーボー豆腐丼ね、って感じです。

マーボー豆腐は本場の麻婆といった感じで香辛料の辛みというか、しびれ系のパンチの効いた味です。

舌で感じるというよりもじわじわと体の奥から熱くなってきますね。

デザートは杏仁豆腐の抹茶ソースかけとあたたかいデザートの豆花です。こちらの店名にもなっていますね、豆花は。

温かいデザートと冷たいデザート両方いただけるのが嬉しい限りです。

最後にフォーチュンクッキーのプレゼントが!

「恋するフォーチュンクッキー♪」と脳内でずっと鳴りひびてました。

大吉とかではなく、こういうことね。

鼓舞するよりもまずは鼓舞されたい、、、と思った昼下がり。

 

店内にはこんなお部屋もありましたよ。あれはマンダリン?何かの楽器が、、自由に弾いてくださいとかのペンションのようなノリではないことだけは確かなはず。

店先にはこちらで提供されている八宝茶や月餅などはテイクアウトで購入できるみたいです。

 

新丸ビルのレストランですから消費税のほかにサービス料がつくので、なんだかんだと提示されている金額よりかは高くついてしまいます。

ですが、ちょっとしたエンターテイメントを楽しむつもりで訪れるには面白いお店だと思いますよ。

大人数で訪れるとワイワイと楽しめるお店だと思います。

 

ちなみに新丸ビルの6階の同じフロアーでオーストラリア料理を食べた記事はこちら

ワトルトウキョウで記念日ディナーしてきたよ

 

本日も美味しゅうございました。

新丸ビル四川豆花飯荘

 

・〒100-6506 東京都千代田区丸の内1丁目5−1 新丸の内ビルディング6階

・営業時間

11:00~15:00
17:00~23:00 [土・日・祝] 17:00~22:00

日曜営業

・定休日

不定休(新丸ビルに準ずる)

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