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新丸ビルのレストランWattle Tokyoでオーストラリア料理。雰囲気バツグンで記念日ディナー。

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りここ
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新丸ビルにあるWattle Tokyoワトルトウキョウで記念日ディナーしてきたよ

オーストラリア料理って珍しいですよね。

こちら新丸ビルにあるWattle Tokyoは何度か訪れているお気に入りレストラン。東京駅周辺に行くと、ランチだと気軽に楽しめるのでお友達と行ったりしました。

今回はちょうど近くで主人と観劇があったので、帰りに主人の誕生日もかねてサプライズディナーです。

こちらはスタッフさんのおもてなしもしっかりしているし、雰囲気もいいので、記念日などでも安心して使えるんですよ。

新丸ビルのWattle Tokyoでオーストラリア料理で誕生日を祝う

 

今日は大手町ホールで村上春樹さんの芝居を主人と観た帰りに、散歩しながらむかった丸ビル。

蜷川幸雄さん演出の舞台が懐かしいかぎりです。

東京駅ってなんか好き。

予約してあることは告げずに、誕生日サプライズです( *´艸`)

 

Wattle Tokyoは何度か運ぶひいきのお店といっても、オーストラリアって特に縁もゆかりもない私たち。

 

唯一は子どもが1年間留学していたってだけ、私自身は特にオーストラリアになんの感情もないんですけどね

 

そんなわたしでもこちらのレストランは雰囲気・おもてなし・お料理・価格とも満足なので、オーストラリアに思い入れなくても全然大丈夫ですよ。

 

こちらのワレットトウキョウはオーストラリアのヒルトンホテル、大型客船P&Oクルーズ・オーストラリア内のレストランも手がける、ルーク・マンガン氏の海外初出店のレストランということです。

デンマーク皇太子の結婚前夜晩餐会を担当したことでも有名なオーストラリアンシェフがいるとのことで、味はおすみつきなのです。

 

誕生日と伝えておいたら奥の一番いい席に案内してくれました。

 

皇居が見渡せるいいお席です。

 

プレートがオーストラリアでかわいい

まずはシャンパン

こちらはアラカルトで頼んだ生牡蠣の食べ比べ。

 

牡蠣は小さかったですけど、オーストラリア産の牡蠣はあっさりとして海水ジュレと美味しくいただきました。

それと追加でおすすめされたもので、牡蠣と一緒に食べるとフライのような味わいになりますと言われて注文したけど、、、

 

これはよくわからなかった( ̄ー ̄)

 

確かにカキフライっぽくはなるけど、、、確かこれだけで300円くらいしたような。

こちらもアラカルトでチーズいろいろと注文。

ワインのおともはやっぱりチーズです。

そしてコースのはじまりです。

 

まずはアミューズから

 

水牛チーズにハチミツがかかった、まるでスイーツみたいなアミューズ。食前のちょっとした甘さは、一気に食欲のリミッターが外れる瞬間ですね。

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このえびはプリップリで少しガーリック風味。なによりローストされたアスパラのちょうどいい硬さがよかったです。

 

このサーモンがやわらかくてちょっとねっとりとした感じ。

 

グラブラックスといったかな?塩、砂糖、香料などで漬け込んだ料理ですが、私がサーモンコンフィを作る時にブライニングするのと同じですね。

 

控えめなキャビアと新玉ねぎのジュレがねっとりとエロさを感じるサーモンをさっぱりとさせてくれています。いやんっ

 

続いてはメインのお肉になります。

 

私は牛フィレ肉をチョイス。

 

とろっとろのマッシュポテトと合わせていただく、牛フィレは最高です。

またフォークがいらないくらいにやわらかいですぅ。

さらに面白いのが、いぶりがっこ入りのバターがのせてあるところ。

いぶりがっこのほんのりとした燻製の香りのするバターが牛フィレにこんなに合うとは。

 

オーストラリア料理というと、なんとなくおおざっぱなお肉ドーンといったイメージがありますが、こちらのお料理はどれも繊細な味付けとちょっとした驚きが秘められているところが好きなんですよね。

 

主人は子羊のローストをチョイス。

 

少しいただいたんですが、お肉がとにかく柔らかジューシー。赤ワインと牛骨を煮込んだソースとの相性も最高でした。

 

手前の初めてみるガルニは、「まこも」といってイネ科の植物だそうです。まあ、美味しいわけではないですけど、健康食で粉末なども出回っているくらい体にはいい食べ物みたいですね。

 

でも、見慣れない野菜もこういう形でいただけるのはいいですね。

 

子羊のお麩がかわいらしい。

そしてデザート。

 

すいません、この頃になるともう何を頼んだのか忘れています。

明るかった景色もすっかりといい感じの夜景になってきています。

ちなみにテーブルにあるお花はミモザですが、こちらの店名のWattlTokyoのワトルって、オーストラリアの国花でヨーロッパではミモザ、アカシアと呼ばれている黄色い花のことなんですよ。

とそんな会話を楽しんでいるところに、サプライズのデザート登場

スタッフの方がオルゴールとともに、バラの花びらをテーブルにちらしてくれました。

 

なんて素敵( *´艸`)

レストランとかも誕生日って、店内が暗くなったりして周りのお客さんも巻き込んでみたいなのは苦手ですけど、スタッフさんだけにひっそりとやっていただける感じが気に入りました。

 

オルゴールで静かに奏でる音色というのも、センスあっておしゃれ。

 

食後の飲み物?すいません、写真だけ残ってましたが何かはわかりません。

 

新丸ビルの6階にあるワトル東京は、おもてなしもしっかりとしているし、スタッフの方も感じのいい方ばかりです。

 

お料理も繊細な味付けやちょっとした驚きなどを与えてくれるレストランなので、是非記念日やお食事会などに使われても後悔ない時間を過ごせると思いますよ。

 

だんなさま
だんなさま
サプライズディナーありがとう

 

主人も大満足な誕生日になりました。

 

本日もおいしゅうございました。

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