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深緑堂のあんみつが美味過ぎた!夏にはチョコミントかき氷が人気

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りここ
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深緑堂の50食限定のあんみつが美味しいって

 

スカイツリーから歩いて10分ほどのところにある手作りあんみつのお店が人気みたいで、行ってきました。

なんでもばずりめしのりゅうじさんが、あんみつ苦手なのにここのあんみつはかなり美味しかったらしく、【旨い!】と大絶賛。

夏にはチョコミントかき氷なんかも人気らしく、気になるお店です。

深緑道のあんみつがおいしい。

スカイツリーから歩いて10分程度のところにあります、深緑堂。

浅草と押上の真ん中くらいの位置にあって、そのまま帰りは歩いて浅草まで行ってしまってもいいかもですね。ここから浅草も徒歩15分もあればつきますね。

 

バズレシピのリュウジさんってあまり他のお店のことツイートしないけど、珍しいですね。

お店で「旨い!」って連呼していたようですよ。

 

そんな深緑堂はひっそりと小さなお店でした。

本日グリーンカレーがあと1食!って書いてあるのが気になる。

あと1食とか書いてあると食べたくなる欲求。

グリーンカレーやトン汁やところてんなどは完売するようですね。

 

 

こちらのお店のロゴですが、、法隆寺の寺紋をモチーフにされているんだとか。寺紋って店主がテクノを感じるからつけたらしいです。

テクノ?!と思われた方はのちに説明します。このお店、けっこう面白いです。

そんな店内はかなりこじんまりとした、温かみのある昔ながらの下町の甘味処といった雰囲気。

10名も入ったら満席になりそうです。

深緑堂のメニューは?

紫芋のクリームあんみつ

抹茶ぜんざい

ぜんざいに濃いめにいれたお抹茶をかけるとな。

なんとも斬新で興味がそそられます

いろいろお試ししたい方には、セットメニューもありますね。

ドリンクメニューもありますがチョコミントラテが超気になる!

こちら、あんみつはお土産もできるようです。550円

磯辺焼きやグリーンカレーなどもいただけますね

 

注文するとほうじ茶がでてきますが、このほうじ茶も味わい深くて美味しい。

と思っていたら、京都の一保堂のほうじ茶でした。思わずおかわりしてしまいました。

一保堂のほうじ茶は一度飲むと他のほうじ茶が飲めなくなるというくらいの味わいですね。

 

〈一保堂茶舗〉煎茶「正池の尾」・極上ほうじ茶大缶詰合せ[N]glm【RCP】_I…

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で、悩んで決めたのはやっぱりあんみつ

やっぱりここにいきついてしまう。

娘は紫芋クリームあんみつ

黒蜜をたっぷりとかけていただきます。

なんでしょう。

全てが調和がとれているというか、バランスがいいんですよね。

餡にのっかっているくるみ一粒も、ただの飾りではなくこの一皿になくてはならない味わいでですし、赤えんどう豆の塩加減が時々やってくる感じの塩梅もちょうどいい。

 

とにかくちょうどいい。

 

まるであんみつの黄金比率といった感じでしょうか。

 

そんなえんどう豆もその日のうちに使いきるだけしか茹でないとのこと。だからしっかりとしたお豆の弾力があるんですね。

 

また白玉がおいしい。

ツルンとしたはざわりとモチっとした食感。

この白玉はいままでの人生の中で一番おいしいと感じる白玉です。

抹茶色をした白玉も抹茶の風味はあるものの、味はしないのであんみつの邪魔をしていないんですよね。

寒天も手作り寒天って海藻の香りが強いものが多いですが、こちらの寒天は海藻くささはなく、だけどしっかりと寒天の歯ごたえというか、寒天の食感がいままで食べたことのないような食感なんですよね。

 

さらっと店内にてんぐさが置いてあった。

 

なんでも神津島産、新島産、伊豆稲取産、西伊豆の仁科産という4種類の天草(てんぐさ)をブレンドしているというこだわりよう。

 

パキッとした硬さのなかにプリッとした柔らかさが残る食感はそういうことなんですね。

 

そして「これ最高かよっ」と感じたのがあんず。

 

あんずは好きなんですけど、あんみつに入ってるあんずって実は苦手だったんですけど、こちらのあんずの味わいが違いすぎる。

 

煮てドライにしているあんずを戻して、さらにそれを煮ているんだそうで、ちょうどいいジューシーさと甘酸っぱさが黒蜜をまとったところで、深い味わいになっているんです。

 

このあんずもこのあんみつにはなくてはならない主役級の演者ですね。

 

これは是非あんみつのクライマックスの最後のデザートとして食べていただきたい。

 

思わずパクリと最初にいただきたいところですが、あんみつ終盤まで残して黒蜜をまとわせてラスト、口中になんとも言えない青春の甘酸っぱさのようなものを残して帰っていただきたいですね。

 

娘がいただいていた紫芋のクリームあんみつもかなり美味しかったようで、この下にたっぷりクリームが潜んでいるんですが、そのクリームが寒天や紫芋の餡とからまって、上質なケーキのような味わいですね。

 

こちらは洋菓子の味わいです。

 

ほうじ茶よりもコーヒーが合うような感じでした。

 

ちなみにですね。。。

 

こちらのあんみつは是非白玉2つを増量させるとあるものが完成するようです。

白玉は1つ50円なので100円増しで店主のある思いが完成するといいます。

 

【ライジングハイ】になるんだそうです。

 

ん?!と思いました?

 

こちらの店主って実はテクノDJだったようで、あんみつにはまってあんみつ屋さんを開いてしまったDJ KEMCO(ケムコ)というお名前も持っているようです。

ですので、冒頭でお話ししたお店のロゴで寺紋に寄せたのはテクノを感じたから、などということもお分かりいただけるかと思います。

 

ちなみにライジングハイというのはイギリスのレーベルのことで、これです↓

「ライジングハイ」の画像検索結果

これに2つ足せば、、、なりますね( *´艸`)

 

 

 

是非、そちらに詳しい方がいましたら店主にそっと

「ライジングハイでお願いします」

と告げれば、泣いて喜んでくれるかと思いますよ。(私はやってないけど、今度やろう)

気さくな店主でお客さんとも気軽におしゃべりされていたので、きっと大丈夫。

 

深緑堂でミントチョコかき氷

 

夏限定メニューのようですが、こちらのかき氷待ち望んでいる方が多いようです。

早く夏にならないかな~。

春には隅田川のお花見も近いので、是非お花見ついでにあんみつ屋寄ってなんてこともいいですね。

ちなみにお花見時期は混みますね~と話していました。

 

本日もおいしゅうございました。

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