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八広にある中華のCHINOISシノワでランチ。一軒家レストランは元アスターのシェフが作る本格派だった

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ぴよこ
ぴよこ
八広に本格中華のお店があるみたい 

 

 

ということで、八広と曳舟の中間あたりに位置するところにシノワはあります。

 

なかなかわかりずらい場所にある一軒家のレストランですが、周りは工場やパチンコやなどがあるところに、ポツンとひっそりと咲く白い野花のようにたたずんでおりました。

では、シノワの本格中華はどうだったのか?

八広にある中華料理シノワでランチ

 

母が来ていて、「中華が食べたい」というので以前から気になっていたシノワという中華やさんへ行ってきました。

狭い通路にあって、ちょっとわかりずらい場所にあります。

 

普通のお宅の1階部分をレストランにした感じで、このあたりにしてはやけにこじゃれた雰囲気です。

 

中華というよりもカフェって感じのたたずまい。

 

ランチセットは全て1200円とこのあたりにしては少しお高め。

飲茶セットは限定10セットで1600円となっています。

 

ご夫婦で切り盛りされているご様子で、最初お店に入るも誰も出てこなくて焦りました。

何度か「すいません」と呼んでも奥でお二人で調理されているようで、お忙しいご様子。

 

店内は雨にもかかわらず、1人客が2名と4人のママ友集団が1組と家族らしき3名の1組とそこそこいらっっしゃいました。

 

街の中華やさんぽくはない内装で、白い椅子に清潔な店内です。

 

女子会とかでも来れそうな雰囲気ですね。

今日は車だから飲めないけど一応アルコールチェック!

 

ワインのボトルはオール2800円とお手頃価格で嬉しいですね。夜もこれそうだわ( *´艸`)

というか、中華やなのにワインが豊富だとはなかなかおしゃれなお店ですね。

 

ちなみにこちらは銀座アスターでシェフをされていた方が、脱サラして始めたお店のようです。さらに一緒に働く奥さまも小籠包のかなりの腕前の持ち主だったらしく、飲茶も気になるところ。

 

ランチセットにはサラダ、ス-プ、お料理、杏仁豆腐とセットになっています。

 

サラダの到着です。

 

ドレッシングもお手製なのか、既製品のアミノ酸のようなニオイがなくおいしく頂けました。盛り付けも町中華とは違って、おしゃれな盛り付けなところも嬉しいです。

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スープもランチによくあるお湯でといたような邪推ではなく、鶏でスープをとったような深い味わいの卵スープでした。

 

卵もフワフワで、とてもおいしいです。

お料理は

こちらは油淋鶏

えっ!なにこれ、サックサクなんですけど~( *´艸`)

というよりも、油淋鶏もさることながら、いろいろな旬の野菜があって彩がきれいです。

 

しかもその野菜が一つ一つが素材の味が壊れていなくて、しかも揚げてあるのにサッパリしてとてもおいしい。かなり美味しい。

 

また味付けが上品というか、油淋鶏ってこってりとしたタレのイメージがありますが、タレもくどくなくて揚げ物なのにいくらでも食べられそうな味わい。

 

70歳の母でも一皿ペロリと食べてしまいました。

この前私が作ったから揚げは2個食べたら、胃がもたれる~とか言ってたくせに。

 

こちらは私が選んだ天然エビと彩り野菜の炒め

えびがもうプリップリなんです。

 

お野菜もそれぞれがシャキッと炒めてあって、シャキシャキ、プリッとした感じでさすがアスターのシェフだけあって、丁寧な下ごしらえのされてあるお料理ですね。

 

味付けは塩味のサッパリとした味付けでした。

高級料理店の味わいですね。

 

食後には杏仁豆腐がきましたが取り忘れてしまいました。

 

八広の界隈にはそぐわないようなおしゃれな本格中華というか、上品な味付けの高級中華料理やさんといった感じの味付けですね。

さっぱりとして、旬のお野菜も多く、女性の方に好まれそうなお店です。

今度は夜の女子会にでも使ってみたいお店でした。

 

ただ、少し混んでしまうとお二人とも調理場に入ってしまうので、注文するのが大変でした。本当は飲茶を追加して頼もうと話していたんですは、ずっと奥から出てこなくて呼ぶのにも大きな声ださなくてはいけないので、辞めました。

 

また場所が曳舟駅と八広駅の中間という場所なので、アクセスが難しいところもネックですが、八広周辺でこじゃれた食事がしたいという方にはおすすめです。

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